水草水槽に二酸化炭素を添加するのはなぜ?

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水草等の植物は光・二酸化炭素・水を使って、エネルギーである炭水化物(ブドウ糖)を作り出し、酸素を放出します。

これが光合成ですが、水槽の中は水量が限られており、二酸化炭素の量がどうしても不足しがちになってしまいます。

そうすると光合成が活発に行えず、その結果エネルギーもあまり作り出せず、水草の成長に不具合が出てきます。


そこで、外部から二酸化炭素を強制的に添加して、水槽中の二酸化炭素を上げて光合成を活発にして、水草を健康に育てようというわけです。

また、二酸化炭素を添加すると、水質が弱酸性に傾き、多くの水草に適した水質になりやすいと言うのもあります。


特に陽性の有茎草などは、二酸化炭素を添加するのとしないのとでは、成長のスピードや水草のイキイキした感じが全然変わってきます。

有茎草では、二酸化炭素を添加しないと間延びしたり、色もキレイでなかったり、なんとなく健康でイキイキした感じがなくなってくるんですよね。

光と二酸化炭素が十分にあると、有茎草などは盛んに光合成して酸素を吐き出して、水中で気泡をつけているところを見る事が出来ると思いますが、不足していれば光合成をあまり行えず、気泡をつけているところを見る事も殆どなくなると思います。

ただ枯らさないだけであれば二酸化炭素を添加しなくても生き残ってくれるかもしれませんが、結構みすぼらしくなってくる可能性が高いです。

水草の種類によっては、完全に枯れてしまうこともあるかもしれません。


反対に、陰性の光をあまり必要としない水草等は、二酸化炭素を添加しない水槽でも結構普通に成長してくれたりします。(それでも、やはり添加した方がよりイキイキと成長してくれますけどね。)

ただ、二酸化炭素の量が十分にあっても、ライトが暗くて光量が足りなければ、十分な成長は見込めないです。

特に蛍光灯は時間とともに明るさが減ってくるので、新品の時には十分な明るさがあっても、1年も経過した蛍光灯では明るさが足りない、という事もあるので要チェックです。

水草は光と二酸化炭素の、どちらか低い方の分しか成長できないので、光が十分でも二酸化炭素が不足していれば二酸化炭素の量に準じた成長に、逆に、光が不足して二酸化炭素が十分だとしても、光の量に準じた成長に留まってしまう事になります。

どちらかといえば、ライトの明るさを十分にとって、二酸化炭素の量はちょっと少なめに、というのが理想的かもしれません。

二酸化炭素を添加していない場合、添加してみると水草の成長状態が変わってくると思うので、添加されていない場合は添加してみると良いかもしれません!





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