水草に必要な肥料・三大栄養素(窒素・リン・カリウム)

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水槽内では空間が限られている為、何もしなければ水草に必要な栄養分が足りなくなるので、人為的に肥料を追加してやる必要が出てきます。

水草の成長に必要な肥料分の中でも、特にチッソ、リン、カリウムの三大栄養素は特に重要になってきます。(他にも微量元素が色々と必要です。)

そしてこのチッソ、リン、カリウムですが、その内1つでも少ないものがあると、他の2つが十分あっても、少ない栄養素と同じ分しか他の2つも吸収できなくなってしまうらしいのです。

これを「リービッヒの最小律」と言うようですが、たとえば、チッソとリンがそれぞれ100%あったとしても、カリウムが40%しかなければ、水草はチッソとリンに関しても40%しか吸収できない、と言うわけです。

植物の成長はなかなかデリケートなようですね。(^^;


窒素(チッソ)は葉や茎など、草体の構成に必要で、チッソが不足してくると水草が全体的に貧弱な感じになってきてしまいます。

カリウムは根っこやたんぱく質の合成に必要で、カリウムが不足してくると葉が黄色くなってきたり、下葉が落ちやすくなってきたりと、やはり健康な成長が出来なくなってきてしまいます。


ただ、水槽内ではチッソやリンに関しては一般的に不足する事は少ないと思います。

窒素は、魚の糞や尿、生物の死骸などの排出物等がバクテリアに分解されて硝酸になるわけですが、この硝酸に窒素が含まれていて、水草は硝酸を吸収することでチッソ分を補う事が出来ます。

リンも魚のエサなどから溶け出してくるので、水槽内でもっとも足りなくなる栄養素はカリウムになります。

カリウムだけは水槽内では発生しないので、最低限、カリウムだけは人為的に追加してやる必要が出てくると思います。

個人的には、カリウム補給にはADA ブライティK、その他微量元素の補給にはADAグリーンブライティ STEP2を毎日添加しています。

その他の肥料類は一切使用していませんが、私の場合陰性の活着水草しかないので、これで十分なようです。

カリウムの添加だけでもやってみると、結構水草の生長が変わってくるかも?しれません。





私は、熱帯魚飼育を再開するにあたって、楽天に出店されているチャーム(charm) さんで、色々と生体・水草や熱帯魚器具を揃えました。
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